「河内の大蛇神」
現在の大日靈(ひるめ)神社は明治7年の社名変更まで大蛇大明神と言う名前だった。 そこには河内小学校の上手の橋の右岸にある大岩に祀られている蛇神も合祀されている。 蛇神の大岩の根本は上流からの激しい土石流がぶつかる所で、岩は光兼の集落の根本を洪水の洗掘から 守っている。 その蛇神から山上の池の窪まで、蛇神の通り道が続いていると言われる。