昔は大歩危を大嶂、小歩危を小嶂と書いていました(文化12年阿波史)
「嶂」は「ホキ・ホケ」と読み険しくそそり立つ崖、山腹のけわしい所、
等という意味で万葉集にも出てくる古い言葉です。
かつては「大冐歩」や「大崩壊」、「大歩怪」等の字も使われていたそうで
現在の「歩危」は地租改正の際に付けられた字です。
TEL.0883-84-1489
〒779-5452 徳島県三好市山城町上名1553-1
昔は大歩危を大嶂、小歩危を小嶂と書いていました(文化12年阿波史)
「嶂」は「ホキ・ホケ」と読み険しくそそり立つ崖、山腹のけわしい所、
等という意味で万葉集にも出てくる古い言葉です。
かつては「大冐歩」や「大崩壊」、「大歩怪」等の字も使われていたそうで
現在の「歩危」は地租改正の際に付けられた字です。