2015年冬のおすすめ石

今月は『モルダバイト(Moldavite)』をピックアップしました!!

数ある石の中でも最高のヒーリングストーンの一つとされています。

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チェコ周辺で見つかる緑色の天然ガラス。

テクタイトの一種と考えられており、緑色で

美しいため宝石に加工されるが、産出量が

限られているため非常に高価で価格は高騰を

続けている。

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古くから神聖な石として用いられ、

300年程前のヨーロッパでは愛の証として

婚約指輪や結婚指輪にして恋人に贈り、

幸せを誓い合ったと言い伝えられています。

2015年秋のおすすめ

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★2015年秋「ゴールドバレッタ」が流行★

今回は「金(Gold)」をピックアップしました!!

金は非常に有用な性質を多くもち、また精錬の必要がない単体の金そのままで自然界に存在しているため、隕鉄などと共に精錬が必要な鉄などよりも早く人類が最初期から利用していた金属とされています。

そして、今年の秋は金のバレッタが人気!ゴールドは「落ち着いた大人の女性」を演出してくれます。今年の秋はゴールドバレッタを活用し、ヘアアレンジを楽しんでみては??

 

 

2015年夏のおすすめ☆

7月

天然石を使ったネイルが今年のオススメです!

アクアマリンやトルコ石は指先を爽やかに演出

コーラルやガーネットは鮮やかな彩りで暑い夏にピッタリです。

 

石の博物館(6月)

今月イチオシの石は「オパール Opal」です。

オパールの語源はサンスクリット語で宝石を意味する「Upala」や、

ギリシャ語で目を意味する「Opthlmus」など数説あります。

和名の蛋白石はきらめかないオパールがゆで卵の白身の質感に似ていた事から

名づけられました。オパールは人生の暗闇に希望をもたらすような明るさに

満ちた石であり、憂鬱を払い、何事にも囚われない柔軟さや人に左右されない

自分自身の核を創ることを助けてくれる石でもあると言われます。

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石の博物館(5月)

今月は「バナジン鉛鉱」をピックアップしました!

バナジン鉛鉱は、アパタイト・グループでバナジュームを

主成分とする鉱物です。ミメット鉱に構造と外観において

非常に類似していて部分的に置換されることがあり、バナジン

鉛鉱とミメット鉱の中間の鉱物はヒ素バナジン鉛鉱として知られて

います。色はオレンジ褐色などがあり、表面にテリのあるもので

大変きれいな結晶です。美しい標本としてはモロッコのミブラデンが

主要な産地とされておりますが、タウズ村の黒い二酸化マンガンの上に

のった赤いバナジン鉛鉱も大変きれいです。

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4月の石(石の博物館)

今月は「人工水晶(じんこうすいしょう)」をピックアップしました。

人工水晶とは、天然の水晶を原料とし、不純物の少ない高純度な水晶に

再結晶化させたものをいい、主に日本・中国・ロシアなどで製造されています。

天然水晶と違い、不純物が少なく高品質です。

スマートフォンやパソコン、テレビ、デジカメ、自動車などの生活必需品なっている

電子機器を動かす重要な電子部品「水晶デバイス」に使用されています。

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石の博物館(3月)

今月は礫質片岩(れきしつへんがん)をピックアップしました。

            礫(れき)・・・小さな石

片岩(へんがん)・・・熱や力が加わることで別の石に作り替えられたもの

礫質片岩はとても貴重な珍しい石であり、徳島県の天然記念物に指定されています!!

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妖怪屋敷と石の博物館(2015年2月)

 

妖怪屋敷

2月と言えば節分ですね!

節分の夜に「おさい(オカズ)少ない」と我儘を言う

と夜行(やぎょう)さんが首切れ馬に乗ってやって

くるので「おさいたくさん」と言って食べるように

親に言われたそうです。

*写真は夜行さんが現れたと言われる地域です

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石の博物館

雲母は身近にある石ですが改めて見ると、一枚一枚の光沢がとても綺麗です。

アイロンや石油ストーブの窓枠に使用されるなど、私達の生活の中にも利用されています。

普段気にとめない石にもたくさんの魅力がありますので博物館で是非ゆっくりとご覧ください!

 

新コーナー作りました!

当館の2階にある石の博物館に新しいコーナーを作りました!

今月イチオシの石として、月ごとに色々な石をピックアップし

展示していくコーナーとなっております。

今月は「ガーネット(柘榴石:ざくろいし)」をピックアップ!

1月の誕生石として有名なガーネット。『信頼と愛の石』として

ロマンティックな伝承が残されている石となっております。

来月はどんな石が展示されるのか・・・おしみに(^_-)

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